お袈裟は僧侶ばかりでなく、在家であっても菩薩戒を受け、身に着ける事が出来ます。日本でも、古来より聖徳太子をはじめ聖武天皇等多くの在家の人達が、そして多くの女性達も菩薩戒を受け、お袈裟を身に着けて参りました。
 永平寺を開かれた道元禅師は『在家の人天なれども、袈裟を受持する事は大乗最極の秘訣なり』お袈裟を身に着ける事は、人間としてこの世に生まれたものの、究極の生き方であり、大乗仏教の極意であるとまで言い切っておられます。
 この会はお釈迦様より代々のお祖師様へと正しく伝えられて来たお袈裟を、自らの手で縫い、仏弟子として身に纏う事を目的とする集いです。この『福田会(ふくでんかい)』は毎月行っており、興味のある人、仏縁のある人、いつでも、誰でも自由に参加できます。ご道友お誘い合わせ、お気軽にご参加下さい。



















































































 --記--長昌寺庫裡での運針風景

指導:水野清光先生
会費:なし

--日時--
1月29日(水) 終了後新年茶話会
2月26日(水) 涅槃会
3月27日(木) 新会員説明会
4月16日(水)
5月29日(木) 菩薩懺悔式
6月25日(水)
7月30日(水)
8月は休会
9月17日(水)
10月22日(水)
11月27日(木) 授衣作法
       尚、授菩薩戒作法は前日の26日(水) 夕方より行います。
12月25日(木) 大掃除、終了後忘年茶話会



       坐禅:午後1時〜 (足の組めるゆったりした服装で)
       講義:午後1時半から(住職の話し) (正法眼蔵礼拝得髄の巻)
       運針:午後2時〜午後4時半
       茶話:午後4時30分〜 (各自、自由解散)
       場所:長昌寺本堂及び庫裡(裁縫道具はご持参ください。)

      ※尚、5月/11月/12月は時間が異なるので、確認して下さい。


      ※衣財、及び鯨尺の物差し等はお寺で用意します。
       初めての方は資料の準備がありますので前もってご連絡下さい。


                 お問合せ
      〒326-0325 栃木県足利市高松町450 赤城山 長昌寺まで
         電話:0284(73)0751 FAX:0284(73)0752
        メールアドレス:



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写真をクリックすると拡大写真と説明が表示されます。


絡子・ラクス

小三衣・ショウサンネ

匙莇袋(シチョタイ)
=サジとハシを入れる袋=


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授衣式の様子

 例年になく暑い日々が続いた昨年の7月18日、3人の住職さんのご随喜を頂き、福田会の授衣式が長昌寺の本堂において厳かに進められました。34人の授衣者は一人一人、前に進み一年間をかけ一針一針いとおしみながら運針してきたお袈裟を、ここに改めて頂き、頭上に安じ、菩薩戒を受け、晴れて仏弟子としてお袈裟を身に纏う事が出来ました。
 道元禅師はかつて中国の宋に在って、隣の修行僧が頭上にお袈裟を頂く様子をご覧になり『歓喜身にあまり、感涙をひそかに落ちて衣襟(エキン)をひたす』と述べられています。参加された会員の皆さんも感概ひとしおでなかったかと思います。


授衣式が終わって

授衣式が終わってお祝の食事風景、
応量器(自前の食器)に盛り付けられた精進料理を頂く。



平成13年8月12日発行 朝日市民ニュースより     ページのメニューへ     TOPへもどる

























































漂白の歌人、西行法師が『願わくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃』と歌われたように、お釈迦様は2月15日にお亡くなりになりました。2月に入ると西の大間に大涅槃図をかけてご供養致します。長昌寺福田会でも2月13日午後1時よりお釈迦様の遺言である『仏遺教経』・『舎利和讃』を読み、報恩感謝のご供養を致します。

写真は昨年の涅槃会法要の様子






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『お袈裟は僧侶ばかりでなく、在家であっても菩薩戒を受け、身に着ける事が出来きます』
とご案内したように、お袈裟を身に着ける事と、菩薩戒を受けるという事は切っ ても切れない関係にあります。
 道元禅師は『この世に生まれたものにとって、菩薩戒を受け、お袈裟を身に着ける事は、究極の生き方であり、大乗仏教の極意である』と教えております。そして菩薩戒を受けた者は必ず『菩薩』という位置づけになるのでした。ですから菩薩とは『仏の方向へ歩みを進めるもの』あるいは『仏を目指した凡夫』だと言えます。
 しかし我々は仏を目指して歩もうと心に誓ったものの、ややもすれば自分中心の日常生活に流され、時として妬みや嫉(そね)みの心で、仏の教えとかけ離れた日暮らしをして仕舞いがちです。そこで菩薩戒を受けた者は、必ず菩薩戒の戒本を読み上げ、仏の教えにわが身を照らし、知らず知らずのうちに造る罪や過ちを自分の心の内に発露する懺悔(さんげ)の布薩式を行ないます。本山等の修行道場では僧俗ともに参加する半月に一度の略布薩と、年に一度行なう大布薩がありますが、長昌寺福田会でも、年に一度、下記のように『菩薩懺悔式(略布薩)』を行います。会員以外の方でも興味があれば自由に参加出来ます。

 ※既に受戒している方はお袈裟を
  お持ち下さい。

 ※お拝(五体投地礼拝)が出来る
  楽な服装でお出掛け下さい。

 ※菩薩戒の戒本(梵網経)を全員
  で読誦します。
  尚、梵網経はお寺で用意し、
  記念として差し上げます。

日 程

 日時:5月29日
 時間:午後1時〜 
○略布薩の差定(式次第)

  一、請戒師
  一、懺悔
  一、唱礼
  一、四弘誓願
  一、戒師陞座
  一、誦梵網経
  一、三帰礼
  一、回向


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