も よ お し
ふく でん かい お袈裟を縫う会
福 田 会 月1回
新型コロナウイルス感染症拡大防止のためお休み中
お袈裟は僧侶ばかりでなく、広く一般の方であってもお釈迦さまと縁を結び菩薩戒を受け、身に着ける事が出来ます。日本でも、古来より聖徳太子をはじめ聖武天皇等多くの在家の人達が、老若男女関わらず菩薩戒を受け、お袈裟を身に着けて参りました。
永平寺を開かれた道元禅師は『在家の人天なれども、袈裟を受持する事は大乗最極の秘訣なり』お袈裟を身に着ける事は、人間としてこの世に生まれたものの、究極の生き方であり、大乗仏教の極意であるとまで言い切っておられます。
この会はお釈迦様より代々のお祖師様へと正しく伝えられて来たお袈裟を、自らの手で縫い、仏弟子として身に纏う事を目的とする集いです。この『福田会(ふくでんかい)』は毎月行っており、興味のある人、仏縁のある人、いつでも、誰でも自由に参加できます。ご道友お誘い合わせ、お気軽にご参加下さい。
*日程は参加者の皆さまと決めていきます
・お時間に間に合うようにお越しください。・初めての方は、予めご連絡をいただけると当日不備なくご案内できるかと存じます。・使い慣れた裁縫道具がございましたらお持ちください。・裁縫道具等はお貸しすることができます。
ご しゅ いん
御 朱 印
従来御朱印とは、写経等をお寺に奉納した証としていただいていたと伝えられています。納経された方はもちろんですが、御朱印をご希望される方には、お経をお納めになるようなお気持ちで浄書が終わるのをお待ちいただければと存じます。
・住職不在の場合もございますので、予めご連絡の上、ご来山いただけると幸いです。・山内諸行事のため、御朱印対応できかねる場合がございます。